・ 識名園(しきなえん)
沖縄県那覇市識名にある琉球庭園の一つ。
識名園の造園形式は、池のまわりを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした「廻遊式庭園(かいゆうしきていえん)」です。
1799年に造営された琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用され、識名の御殿(しちなぬうどぅん)とも、また首里城の南にあることから南苑(なんえん)とも呼ばれている。
1941(昭和16年)年に国の名勝に指定され、沖縄戦によって破滅的な破壊を受けましたが、整備がすすめられ現在に至っています。
住 所
沖縄県那覇市真地421-7
T E L
098-917-3501
ホームページ
参考サイト
識名園(しきなえん)の観覧料
観覧料 |
一般 |
団体割引 (20名以上) |
障がい者割引 |
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大 人 |
400円 |
320円 |
交付を受けている者と 付添い様1名まで無料 |
小人(中学生以下) |
200円 |
160円 |
〃 |
※保護者が同伴する小学校就学前の小人は無料。
※本市に住所のある65歳以上の方が観覧する場合は半額。
バリアフリー情報
石畳道は整備されていますが、小さな段差が多く車いすで通るのは危険ですし、階段も多数あります。(一人での散策は無理です。)
※園内移動が厳しいことを理解の上で、裏ルートを使い、御殿だけ行くことが可能みたいですが、それ以外を見ることはできません。
※デコボコで隙間もいっぱいの上、地面は石畳というより個人的には岩という感じです。
※散策するにしてもガタガタ道なので、ある程度、勢いをつけてキャスターを浮かせた状態で進んだとしても、階段などなどもありますので、全体を回わる事は非常に厳しいです。
優先者専用駐車スペース (○) 2台
ただし庭園内には、専用トイレはありません。